EDの対策・治療

日本人でED(勃起不全)にかかっている患者の割合は?

近年は「ED」という呼び名が定着しつつある勃起不全ですが、それまではインポテンツという言い方で、ペニスが勃起しにくくなる傾向をすべて済ませていました。
近年では研究が進んだことから、「Erectile Dysfunction」の略称であるEDが、勃起障害や勃起不全の名称として定着しつつあります。

勃起はするが性交の最中に萎えてしまうとか、挿入はできても勃起を維持できないなどの状態を指します。
ペニスの勃起機能には異常がなくても、勃起を維持できないのはEDです。

日本人のED(勃起不全)有病率

日本人は諸外国に比較してEDの割合が高い傾向があります。世界的な調査を行った結果、ブラジルでは15%、イタリアは21%、マレーシアが16%であったのに対して、日本人は39%の男性が完全もしくは中程度のEDであったと報告されています。

日本人にEDが多い理由

日本人男性にED患者が多いのは、まずは高齢化社会であるからと言われています。EDの原因として筆頭に挙げられるのは年齢です。年齢ごとに調査すると、EDは40代で約20%、50代で約40%、60代では約60%と、年齢が上がるごとに罹患率が上がります。日本は高齢化が急速に進行しているため、全体的にEDが多いことになります。

一方で、年齢以外の要因の方が大きいとする意見もあります。年齢以外にEDにかかる要因には、過剰なストレス、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病などがあります。日本人男性はストレスがかかりやい環境にあり、また食習慣も高血圧症を引き起こしやいので、EDが多くなるとされています。

セックス頻度が少ない

また、日本人の国民性として、欧米の人たちに比較すると日本人男性はセックスの頻度が少ないという統計データもあります。コンドームを製造している相模ゴム工業株式会社が行った調査によると、女性と結婚や交際中であってセックス相手がいる男性に対して「1ヶ月何回セックスをするか」という質問をしたところ、全体平均は2.1回という結果が出ています。これは欧米の数字からすると一桁違うレベルで回数が少なく、たとえばギリシャで同様の質問をすると100回以上という回答が得られるということです。

このように、性への活動が一般的に消極的という日本人の特色がED有病率を上げていると考えられています。EDに対する理解もまだ不十分な面があり、調査の仕方によっては、もっとED有病率は上がるのではないと言われています。自分ではそうとは思っていないけれど、実際には充分にEDと言っていい状態の男性はまだ多いと推測されています。

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